- 【小説的思考塾vol.11】対話者・池松舞さんからの質問
💡明日、6月3日に小説的思考塾で対話する池松さんからの質問リストを公開します。 fd98d069f2dd16fffa61f3d946213283ダウンロード …
- 2023.6.1【小説的思考塾vol.11メモ】文体
上記リンク先の内容説明の最後に書いた3点 ・小説とエッセイの違い ・いつ、文章が小説として離陸するか ・文体の重要性(文体とは何か) これはつまり、すべて、 …
- 2023.5.27【小説的思考塾vol.11】メモその3
1990年に『プレーンソング』が出たとき、私より10歳くらい上の(はっきり言って二流)作家が、「君の小説は新しいよ」と言ったが、80年代以後の文学・芸術にお …
- 2023.5.26 山下澄人『おれに聞くの? 異端文学者による人生相談』
山下澄人『おれに聞くの? 異端文学者による人生相談』 この本はすごい! 深くて、広くて、方向違いで、哲学的で、 しかしやっぱり、哲学者というよりは格闘家か武 …
- 2023.5.25【小説的思考塾vol.11メモ】その22023.5.25
今回の対話相手の池松舞さんの『野球短歌』(増刷決定❗️)からいくつか抜粋 🥎雨に濡れ旗も揺れない重い空に大山のホームラン消えゆく🥎阪神を応援する私のことを呆 …
- 2023.5.25【京都トークの報告】湯浅湾『望まない』
トーク中に途中まで読み上げた湯浅湾の『望まない』(湯浅学作詞)の全文、掲載します。 —————————————————————————— 猿や熊は望まない/ …
- 2023.5.25【京都トークの報告】その2
会場風景の写真が手に入りました。キャパいっぱいの85人だったそうです。 この日は30度近かったので私にはちょうど良かったです。 京都の人なのか、会場の徳正寺 …
- 2023.5.24【小説的思考塾vol.11 メモ】その1
6/3(土)午後5時👉http://ptix.at/8KlVai 文章にも才能はある。しかし、〈ある・なし〉は問題ではない。 何故なら、才能ない人もたくさん …
- 2023.5.24 小説的思考塾 vol.11(リモート+対面)開催のおしらせ
6月3日(土)午後5時〜 料金2,500円(3ヶ月間アーカイブ視聴可能) 今回は〈小説入門・対話篇〉。いま話題の『野球短歌』(4/14投稿を参照)池松舞さん …
- 2023.5.22【京都トーク 報告とお礼】
京都の皆さん、たくさんお集まりいただきありがとうございました。トーク後の懇親会で、「秋にまた!」という話になってました。そうなると思います😺
- 2023.5.19【京都トーク『自由の発見』ノート11】
問)自由には制限が必要か? 答)必要ない。 私が前提としている自由の人たちは、基本が怠け者なので、他人の権利や領分を侵す心配がない。(だいたい、他人への侵入 …
- 2023.5.18【京都トーク『自由の発見』ノート10】
小説とか映画・演劇とか、音楽とかダンスとか……それが面白いからと言って、その面白さを言葉にして説明できるとは限らない。 私の好きなものはたいてい説明できない …
- 2023.5.17【京都トーク『自由の発見』ノート9】
このシール、会場の受付で配ります😺 数学者の岡潔は、しょっちゅう峠に座って、日がな一日ぼおっと空や雲を眺めていて、近所の子供たちからアタマがおかしいと思われ …
- 2023.5.16【京都トーク『自由の発見』ノート8】(7のつづき)
〈自分の中の社会化されてない部分〉は、自分でも言葉にならず、うすらぼんやりしている。 社会化するというのは、それを既成の言葉で言語化したり、自分に向かって急 …
- 2023.5.15 【京都トーク『自由の発見』ノート7】2023.5.15
自由とは、心の不可侵の領土のことだ。 自分の社会化されていない部分を守ることでもある。 (今はみんな、進んで社会化されたがって、しかも社会に認められようとし …
- 2023.5.13【京都トーク ノート6】(トートバッグにサインします笑)
自由とは、勝ち負けのある世界で、自分のペースを貫くことではないか? 自分のペースを貫いて、「勝ち負け」より上の価値観を見つけたら最高だけど、自分のペースを貫 …
- 2023.5.13 群像6月号『鉄の胡蝶』58回目 その2
「小説は、それを読む人間に、当の小説が作られてくる過程を経験させる。小説を読み終った時、かれの手にあるのは、いわば残りカスであって、そこにいたるまでかれの経 …
- 2023.5.11【京都トーク ノート5】
このトートバッグを当日、会場で販売します。 自由の試金石的なバッグですね( ˙◊︎˙◞︎)◞︎
- 2023.5.11群像6月号『鉄の胡蝶……』58回目「若い人に導かれてした大江健三郎追想」
山本浩貴の大江健三郎論↑が面白くて、それにつられて、自分がかつて大江健三郎信者だったことを思い出したのだが…… https://note.com/inuno …
- 2023.5.10【京都トーク ノート4】
思考(推論)には、演繹法と帰納法があって、 演繹法は、一般則を個別事例に当てはまる(病気の診断とか) 帰納法は、個別から一般を導き出す。 私の場合は、いちお …
- 2023.5.8【京都トーク ノート3】
【京都トーク ノート3】(覚書きと合算して、3) 感情をあらわすこと。好き嫌いにしたがうこと。中立を装わないこと。 「感情的になる」ではなく、「感情をさらけ …
- 2023.5.3【京都トーク ノート1】
酒井隆史『通天閣』から この社会の核には「悲しみ、懊悩、神経症、無力感」などを伝染させ、人間を常態として萎縮させつづけるという統治の技法がある。社会は、あの …
- 【5/21 京都トーク覚書き】その1
これは今回の話の前提となることだけど、 社会には将来の安定を求める人ばかりがいるわけではないのに、メディアはまるですべての人が将来の安定を第一の基準にしてい …
- 【京都トークのお知らせ】
テーマは『自由の発見』 5月21日(日)午後2時〜4時 会場 下京区の徳正寺 料金 2,000円(⚠️配信・アーカイブありません!) 夕方から別会場で懇親会 …
- 2023.4.23 群像5月号『鉄の胡蝶…』57回目その4
群像5月号『鉄の胡蝶…』57回目その4 p.464 私はこの芝居を作者・山本伊等(かれら)が意図したような厳密さを離れて気楽に、あるいは緩く観ることができた …
- 2023.4.18 『世の人』マリヲさんとの対談
世の人』マリヲさんとの対談👉https://unite-books.com/event 対面は満席で、オンラインだけになりましたが、21日午後7時半から対談 …
- 2023.4.18 群像5月号『鉄の胡蝶』57回目その3
群像5月号『鉄の胡蝶』57回目その3 p.461 私はだからそんないろいろなメンドッくさいことを考えずに、ふつうと言ったら何がふつうかという話にはなるわけだ …
- 2023.4.18 群像5月号『鉄の胡蝶……』その2
群像5月号『鉄の胡蝶……』 p.455 今は、「思い出したくないことだらけだ」という訴えが書くという行為の主流になっているんだろうがそれは思い出したくないな …
- 2023.4.16 群像5月号『鉄の胡蝶……』57回目
群像5月号『鉄の胡蝶……』57回目 2月は私は昔は1番良くない月だった。光は明るいのに気温は低い。昔は不安定になったものだったが、いつの頃からか、そういうこ …
- 2023.4.14 池松舞『野球短歌』
「いつまでたっても阪神が勝たないから、短歌を作ることにしました。」 で始まる、阪神の試合のたびに詠んだ短歌が並ぶ。池松舞『野球短歌』 これ読んでると、この人 …
- 2023.4.9 小説的思考塾についての《偽日記@はてなブログ》
4/8(日)にやった小説的思考塾「ポリコレ問題」について、私の言葉が足りなかったところや、私の考えが及ばなかったところを、《偽日記@はてなブログ》が言ってく …
- 【小説的思考塾vol.10】今回のノート
資料としてのノートの最終形です。 例えば右下「女子トイレに入ってくるトランスジェンダー女性」 ……でもその人が美輪明宏みたいな外見なら問題にはならないだろう …
- 【小説的思考塾vol.10】明日のノート
まだ「ほぼ完成」という段階ですが、とりあえずアップしておきます。見開きと、左右片面ずつ。 すでに参加した方は、ご存じですが、ノートはフリージャズの楽譜のよう …
- 【小説的思考塾vol.10メモ】その6
『千葉からほとんど出ないひきこもりの俺が、一度も海外に行ったことがないままルーマニア語の小説家になった話』済東鉄腸 ポリコレ問題の解決法・対処法、ひとつはこ …
- 【小説的思考塾vol.10メモ】その5
正しいと思うことを、声高に言うのは、ファシズムの入り口。 その人はそもそも、文学と無縁。政治・社会の力学の人。 注)まず、「正しい」と思うことを持てる人と持 …
- 【小説的思考塾vol.10メモ】その4
親による子供の性虐待。子供は人に話したら家庭を壊すことになると思って口を閉ざすのだが、 「その家庭はすでに破綻している」 守っているつもりが悪を増長させてい …
- 【小説的思考塾vol.10メモ】その3
ポリコレの問題は、問うべきことはもっと本質的なことなのに、MeTooなら女性への性暴力というように、問題がそれだけであるかのように、多くの人が勘違いすること …
- 【小説的思考塾vol.10メモ】その2
「男か女か」「子供か大人か」「国籍はどこか」……でなく、「弱者は誰か」「弱者はどこにいるか」だと思う。弱者は流動的で、社会的属性からの固定した視点では弱者は …
- お花見に参加した人へ🌸
お花見に参加した人へ🌸 お知らせしたいことがあるので、調整さんにエントリーした時の名前と、アドレスを教えてください。 hosakakazushi.offic …
- 山本浩貴+h『新たな距離ー大江健三郎における制作と思考』のこと
山本浩貴+hが、大江健三郎論『新たな距離ー大江健三郎における制作と思考』を公開しています(⚠️期間限定かもしれない)。私は高校から大学の途中まで熱烈な大江健 …
- 小説的思考塾vol.10
「ポリコレ問題ー正義と文学は両立可能か?」 今は息苦しい。原因の1つはポリコレだ。ポリコレは自分で考えることを停止して、規則を押し付けてくる。(ポリコレはポ …
- お花見は29日(水)に延期になりました。
予定してました27日(月)28日(火)が、どちらも予報が悪いので、29日(水)に変更することにしました。 あらためて、参加希望の方の人数を確認したいので、こ …
- 小説的思考塾vol.10 対面のお知らせ
先着で50人まで、巣鴨の会場に入場できます。 視聴手続きするとPeatixから視聴画面のリンクが届き、その下の方に対面参加のフォームがあります。 👉http …
- 【小説的思考塾vol.10 メモ】その1
〈ポリコレ〉にはもちろん功も罪もあり、功の部分は、例えば初対面の人を「性別」「人種」もっと広義に「社会的な属性や記号」つまり〈表面〉で見ていることの気づき。 …
- 【小説的思考塾vol.10】リモート+対面
【小説的思考塾vol.10】リモート+対面👉 http://ptix.at/Xjc3aZ4月8日(土)午後5時〜7時料金:2,500円(3ヶ月間アーカイブ視 …
- お花見のお知らせ
お花見を4年ぶりに開きます。🌸3月27日(月)午後1時〜日没まで🌸会場:代々木公園内「丘の広場」🌸参加費(食事+飲み物)2,000円 参加希望の方はこちらま …
- 『脱獄計画(仮)』_2
【脱獄計画(仮)】確定申告の計算がようやく終わった💦遅くなったけど、メモだけ残しておきます。 1】話の構造としては、〈メタ〉というか、階層状になっていて複雑 …
- 『脱獄計画(仮)』初日、観ました。
2月22日(水)初日、観ました。これは凄い!初演を観ないともったいない。このSNS読んで、芝居観て、「つまらなかった」と思った人には、私が料金払います。いず …
- 【Dr. Holiday Laboratory『脱獄計画(仮)』】メモその2
この芝居『脱獄計画(仮)』は、公演の前に戯曲を公開する予定だそうです。(ここに公開されました👉 https://drholidaylab.com/Pland …
- 【Dr. Holiday Laboratory『脱獄計画(仮)』】メモその1
チケット予約👉 https://drholidaylab.com/Plandeevasion 公演まであと11日となった昨日(2/11)稽古を見てきました。 …
- 1月27日の郡司さんとの対談
27日の郡司さんとの対談は楽しかった(@代官山蔦屋)。 最近の郡司さんの本を読んでると、〈真〉か〈偽〉か関係ない感じがする。たぶん郡司さんはその外で考えてい …
- 【小説的思考塾vol.9資料】
本日1/22のノートです。
- 小川楽喜さんの手紙
今日、ハヤカワSFコンテスト大賞受賞『標本作家』という本が、著者の小川楽喜さんの手紙を添えて送られてきました。 手紙を読むと小川さんは『書きあぐねている人の …
- 【小説的思考塾メモ】その10
小説はお手本を目指して仕上げるようなものでは全然ない(これは何度も言ってるが、わかってる人は少ない)。 小説家が1人いれば1つジャンルがある、と考えてほしい …
- 【小説的思考塾メモ】その9
ローリング・ストーンズが一番の例だけど、特徴(その人らしさ)は、1つあればいい。逆に1つもないと、その人には居場所はない。 社会でみんなが知ってる問題を題材 …
- 【小説的思考塾メモ】その8
国語の授業では「どうしてでしょう?」という設問が多いそうで、テレビの取材でも同様の原因追求(というか、知りたがり)ばかりだけど、本人が説明できる理由や心理的 …
- 【小説的思考塾vol.9メモ】その7
完成した状態にしか関心のない人がいるが、その人は書いたり作ったり演じたりするのには向かない。(かつ、その人は孤独だ。)私は小説家になりたいと思ったと同時に、 …
- 小説的思考塾vol.9 内容説明
小説というのを、賞に応募して受賞して褒められて嬉しい、それを実現するためのもの、と考えるのは入試の発想で、それでは小説は用意された容れ物に、あらかじめ想定さ …
- 【小説的思考塾vol.9メモ】その6
私が小説的思考塾を始めた理由のひとつは、〈小説家自身の発信〉が必要だと考えたから。小説家には言葉がなかった。小説家自身が発言する時でさえ、その言葉は批評家の …
- 【小説的思考塾vol.9メモ】その5
1/27(金)に対談する郡司ペギオ幸夫さんの新刊は、創作のインスピレーションや創作の哲学についての本で、その中に、「理解はカタルシス、共生はフラストレーショ …
- 【小説的思考塾vol.9メモ】その4
小説を書くことは入試みたいに評価されて通過することではない。 「入試と違う」ということを、実感として理解できている人は少ない。 (今は入試的思考が思考の形態 …
- 【小説的思考塾vol.9メモ】番外
今回の枕は、「岡本太郎の思い出」1985年10月、私は太郎先生を呼んで、講演をしてもらい、その日、西武美術館で開催中だった印象派展に先生をご案内して、一緒に …
- 【小説的思考塾vol.9メモ】その3
「小説とは何か」に対する〈答〉は、「小説とは何か(どういうものなのか)」を考えるヒントや道筋を示すこと。だから〈答〉でなく〈返答〉だ。 小説は最初から今ある …
- 【小説的思考塾vol.9メモ】その2
「小説とは何か」先週、立て続けに、親しい人ふたりから「やっぱり文学はいいね」という言葉を聞いた。 1つ目は「何歳になっても、作家はどこか、初々しい」という意 …
- 【小説的思考塾vol.9メモ】その1
「小説とは何か」と考えるとき、辞書のように名詞で〈答〉を考えることをしないようにして、例えば「カフカの『審判』は意味がわからなかったけど、読んでるあいだはワ …
- 【小説的思考塾のお知らせ】会場への参加希望の方へ
小説的思考塾を、会場での参加をご希望の方は、こちらにメールください👉hosakakazushi.offical@gmail.com そのメールに、ハンドルネ …
- 小説的思考塾vol.9 受け付け開始しました。
【小説的思考塾vol.9】受付開始しました🙋♂️ 久しぶりの小説的思考塾を、年の瀬の12月29日(木)午後5時から開催します。 基本は配信ですが、20〜3 …
- 【小説的思考塾vol.9】今回の内容
【小説的思考塾vol.9】今回の内容🙋♂️ 内容はこれから固めていきますが、大枠は「小説とは何か」です。これは、「あなたにとって小説とは何ですか?」「はい …
- 小説的思考塾vol.9 開催日時のお知らせ
久しぶりの小説的思考塾を、年の瀬の12月29日(木)午後5時から開催します。基本は配信ですが、20〜30人くらいは会場参加が可能です。思考塾終了後は、忘年会 …
- 群像11月号『鉄の胡蝶』51回目その5
私は密林で26年間ひとりで生きたアマゾン先住民の男がきちんとした生活をしていたらしいことに感銘を受けた。 彼の内面はどうなっていたのか。彼の内面にあるものは …
- 『ホットケーキが焼けるまで』(高橋丁未子さん)の帯の推薦文を書きました。
新刊『ホットケーキが焼けるまで』(高橋丁未子さん)の帯の推薦文を書きました。後ろ(表4)に全文が載ってます。 1984年の12月くらいだった(と思う)、まだ …
- 群像11月号『鉄の胡蝶』51回目その4
E.A.ポー、樋口一葉、メルヴィル……「不遇」と世間は言う。それは見当ハズレだ。あの人たちは常人に見えないものが見えていた。アマゾンの奥で26年以上ひとりで …
- 2022/10/26『プレーンソング』増刷決定!
『プレーンソング』が久しぶりに増刷されます㊗️リンちゃんはプレーンソングらしく微睡んでます。1990年の群像5月号に掲載されて、秋に単行本になって、32年。 …
- 群像11月号『鉄の胡蝶』51回目その3
人は考えているとき、考えの波間に漂っている。明確な焦点を持つ考えをしているときはある程度主体性があるが、私がここで、外にいた猫のコンちゃんを思い出したりして …
- 2022/10/13 一柳慧さんの訃報
今日の朝日新聞のこの記事で、一柳慧さんが亡くなられていたことを知った。一柳先生は、私がカルチャーセンターの2年目、講座の企画をするようになって、前任者から引 …
- 群像11月号『鉄の胡蝶……』51回目その2。
群像11月号『鉄の胡蝶……』51回目その2。 「コンちゃんは心臓が止まっただけだ」の考えが続いている。私はとにかく、「死は無である」という支配的な思考様式と …
- 群像11月号『鉄の胡蝶……』51回目。
本日発売の群像連載中『鉄の胡蝶……』久しぶりに投稿。最新の11月号。51回目。今回は「コンちゃんはあのとき心臓が止まっただけだ」という発見(覚醒?)から始ま …
- 小説的思考塾vol.8 アーカイブ動画販売開始しました
9/4(日)に実施した小説的思考塾のアーカイブの販売(レンタルですが)を始めました。 視聴期間は購入日から6ヵ月です。 👇こちらからダイジェストの視聴と、本 …
- 小説的思考塾vol.8メモ その8
何かをつくること・表現することは、「今はまだない」「未体験のもの(こと)」を、世に出すことでしょ?一方、現役作家である選考委員は、デビュー前の人にとっては、 …
- 小説的思考塾vol.8 明日の連絡
突然の連絡ですが、明日は、コロナ以前の対面でやっていた会場から配信します。 会場に来られる人は、4時40分までに入場してください(人数によっては、会場設営の …
- 小説的思考塾vol.8メモ その7
私は小説家デビューしても、小説だけで生計が立つとは考えなかった。 小説だけで生活しようと思ったら、自分のペースで書けないだろう。「売れるものを書きたい」と思 …
- 小説的思考塾vol.8 メモ その6
Peatixの内容説明の最後に唐突に書き加えた感のある 「創作において、思考の運動は背景から生まれてくる」 というのは、文体の問題とほぼ同じ。 文体というの …
- 小説的思考塾vol.8メモ その5
9月4日の本編の導入みたいな内容の動画が見つかりました。2018年に川端康成賞を受賞したときのスピーチです。 https://www.youtube.com …
- 小説的思考塾vol.8メモ その4
Peatixに書いてある〈自治〉にはいろいろな意味がある。 ・精神の自立、自主性・作品の基準や価値観を与えられるのでなく、自分でつくる・上を見ないで仲間を見 …
- 配信版 小説的思考塾 vol.8」メモ その3
『プレーンソング』を前半(160枚)を書いただけで新人賞に投稿した。 たしか2誌に投稿したが、どちらも一次選考すら通過しなかった。それで、知り合いの編集者に …
- 「配信版 小説的思考塾 vol.8」メモ その2
自分への批評 みんな、批評・批判・評価に対して無防備すぎる。 自分に対するその評価は、どういう人が言ったか? その人は他に何をどう評価しているか? その人の …
- 「配信版 小説的思考塾 vol.8」メモ その1
「いい」とか「悪い」とか、何かの前提もなく使うのは、ダメ。例えば、新人賞の予備選考で、一次選考通過作品が二次選考通過作品より出来が悪いとは、簡単には言えない …
- 「配信版 小説的思考塾vol.8」の予約受付を開始しました!
「配信版 小説的思考塾vol.8」の受付を開始しました。参加費は2500円(3ヶ月間のアーカイブ付き)です。当HP内にある「小説的思考塾」のバナー、またはこ …
- 2022.06.26 群像7月号『鉄の胡蝶……』47〈ウクライナ侵攻三ヵ月目〉拾い読み6日目(最終日)。
群像7月号『鉄の胡蝶……』47〈ウクライナ侵攻三ヵ月目〉拾い読み6日目(最終日)。 私は土手に寝ていたホームレスと子猫を写真に撮った。ハイデガーは想起される …
- 2022.06.25 群像7月号『鉄の胡蝶……』47〈ウクライナ侵攻三ヵ月目〉拾い読み5日目。
群像7月号『鉄の胡蝶……』47〈ウクライナ侵攻三ヵ月目〉拾い読み5日目。 斜め読みでなく拾い読みでしたね。私の中では土地を開拓する農民は武士であり武士は軍人 …
- 2022.06.24 群像7月号『鉄の胡蝶……』47〈ウクライナ侵攻三ヵ月目〉斜め読み4日目。
群像7月号『鉄の胡蝶……』47〈ウクライナ侵攻三ヵ月目〉斜め読み4日目。 「彼らのように、この少年たちも死ぬのだろう。国を求める闘いは満たすことができる、実 …
- 2022.06.23 群像7月号『鉄の胡蝶……』47〈ウクライナ侵攻三ヵ月目〉斜め読みみたいに抜粋してる3日目。
群像7月号『鉄の胡蝶……』47〈ウクライナ侵攻三ヵ月目〉斜め読みみたいに抜粋してる3日目。 最近私はハイデガーをしょっちゅう引用する。久しぶりに読んだらハイ …
- 2022.06.22 群像7月号『鉄の胡蝶……』47 斜め読み的抜粋の2日目。
群像7月号『鉄の胡蝶……』47 斜め読み的抜粋の2日目。 男とか女とかの話じゃない。優秀な人が決定権を持つことがおかしい。 無能な人にもっと何かを。 例外だ …
- 2022.06.21 群像7月号『鉄の胡蝶……』47〈ウクライナ侵攻三ヵ月目〉
群像7月号『鉄の胡蝶……』47〈ウクライナ侵攻三ヵ月目〉 斜め読みみたいに抜粋します、1日目 「UN Womenの調査によれば、女性が和平プロセスに参加した …
- 2022.06.08 次回の小説的思考塾について
小説的思考塾ですが、6月中の開催が思うに任せず、7月下旬か8月の開催になると思います。テーマは、「この社会の息苦しさの正体。あるいは、この息苦しさの尻馬に乗 …
- 2022.06.02 小論文問題に出ました。
文学部日本文学科の編入試験の小論文問題に出ました。 問1 筆者は文学の価値についてどのように考えているか、200字以内で説明しなさい。(30点)問2 筆者 …
- 2022.05.21 『ハレルヤ』の感想をもらいました。
和歌山県白浜の実業家転じて、いまや音楽プロデューサーの多田さんから、『ハレルヤ』の感想をもらいました🌞 短くてもこれは立派な〈ハレルヤ論〉です。 多田さんが …
- 2022.05.19 群像6月号『鉄の胡蝶……』46回目〈ウクライナ侵攻はつづいている〉その3
真面目な話になってしまう、真面目になるのはいいことなのか、、、私は何に向かって真面目になるのか、、、せずにすめばありがたいのですが、……
- 2022.05.18 群像6月号『鉄の胡蝶……』46回目〈ウクライナ侵攻はつづいている〉つづき
群像6月号『鉄の胡蝶……』46回目〈ウクライナ侵攻はつづいている〉つづき、というより、前回と別の部分画像。ウクライナ侵攻のことを考えようとして他のことを書い …
- 2022.05.17 群像6月号『鉄の胡蝶……』46回目。
群像6月号『鉄の胡蝶……』46回目。〈ウクライナ侵攻はつづいている〉 なんか、下ネタ的なところばかり写真撮ってしまったが、こういうところばかりではありません。