- 【editor.O上映会➕文学談義】11/30(土) 巣鴨RYOZAN PARK
【editor.O上映会➕文学談義】11/30(土) 巣鴨RYOZAN PARK16:00~17:20 上映17:30~19:00 文学談義 監督・川口ひろ …
- 【佐内正史✖︎保坂和志 トークイベント@青山ブックセンター】に登壇します
【佐内正史✖︎保坂和志 トークイベント@青山ブックセンター】11月23日(土)18:00~19:30料金 1,650円 佐内正史写真集『写真がいってかえって …
- トークライブin 京都 徳正寺 10月27日
10月27日、京都の徳正寺で山下澄人と話します。 当日は、山下澄人の新刊小説『私ハ・強ク・歌ウ』の予約を受付します。予約された方には、特典として手書きの特製 …
- 【小説的思考塾 お礼🙇♂️🙇】
昨日9/29の〈書きあぐねている人との小説対話〉with杉本有輝たくさんの方のご視聴、ありがとうございました。 この思考塾の本当の目的は、書くという行為から …
- 【小説的思考塾vol.18】9/29(日) メモまとめ
9/29に行われる【小説的思考塾 vol.18 with 杉本有輝(小説的思考塾 事務局)】リモート+対面 にまつわ …
- 【小説的思考塾vol.18with杉本有輝(当塾事務局)】リモート+対面
小説的思考塾vol.18with杉本有輝(当塾事務局)を行います。リモート、対面どちらでもご参加いただけます。 ⏰日時:9月29日(日) 午後3時〜5時半⛳ …
- 【小説的思考塾vo.17 with山本浩貴】特別対談〈生きるための表現〉が、群像9月号に掲載
〈生きるための表現〉が、群像9月号に特別対談〈小説が生き延びるために〉として掲載されています。内容はとてもよくまとまっていますが、掲載されたのは全体の半分に …
- 表現について、【小説的思考塾vol.17+山本浩貴】の発言の補足や訂正……
このあいだの対談で、私は山本浩貴が考えている「表現」について大きな捉えそこないをしていた。どうしてそういうことになったのか、、、「表現」について、捉えそこな …
- 【小説的思考塾 vol.17 with 山本浩貴】リモート+対面 前日メモ2
ただ、『文学ノート』は実作者として非常に重要なのに、注(10)の1981年時点で(それ以後も)この本が重視されていなかったのは、創作行為全般に対する人々の関 …
- 【小説的思考塾 vol.17 with 山本浩貴】リモート+対面 前日メモ1
(これは対話相手の山本浩貴に向けての覚書的な意味合いが強い)アラカワの「死なない」について(1)「日記と重力」p.174の私の不連続と(2)「アトリエのため …
- 2024.06.16【小説的思考塾vol.17with山本浩貴】リモート+対面
以下の引用は『新たな距離』のパートⅢにある「日記と重力」という文章の1段落。正岡子規の俳句で始まって、アラカワの「死なない」に延びてゆく。 正岡子規のいう「 …
- 【小説的思考塾vol.17with山本浩貴】リモート+対面
【小説的思考塾vol.17with山本浩貴】リモート+対面6/23(日)👉https://peatix.com/event/3938504 『新たな距離』を …
- 2024/5/6【5/26(日)京都対談+酒井隆史】 メモその1
話の中心は〈自由〉になると思います。『万物の黎明』は、本当の自由に溢れてる☀️本当の自由は、制約なしに考えること、考えが制約を生み出さず、考えれば考えるほど …
- 『鉄の胡蝶』69回目 群像5月号 その1
(ページをいちいちカラフルにしてると、全ページ掲載しそびれるので、単色で掲載)この回は、なんかすごいことに入りはじめたかもしれない。ーー橋本治みたいな言い方 …
- 2024.04.01 『鉄の胡蝶』68回目 その5
そのときの私の心にサーッと風が吹きぬけたような爽快さを私はまだ全然言えてない、話は自衛隊からはじまってるわけで自衛隊は規律の社会なんだが古い世代の人たちは欲 …
- 2024.03.25 『鉄の胡蝶』68回目 その4
ところがそれは大失敗だった、 ……放れ馬となった小島馬夫は私が方向修正にかかろうものならそこにヌッと入って、足を私は掬われるのは火を見るより明らかで私は小島 …
- 2024.03.24『鉄の胡蝶』68回目その3
「それを知ってる人はひとりもいなくなる」 という考えが私に去来するだけで特別なことであって、それはもうたんに意味を伝達するためだけの言葉からはこぼれている、 …
- 2024.03.21群像4月号『鉄の胡蝶』68回目 その2
ラッコはきれいな水でしか生きられないから、ラッコがいる水槽は厳重に水も空気も殺薗しているのだと、それを聞いて私は地球が汚染される前に生きた人たちはどれだけ澄 …
- 2024.03.20 群像4月号『鉄の胡蝶』68回目 その1
地表はタバコ嫌いで覆い尽くされようとしている、または善という不寛容さ いまや地球は不寛容と悪で覆い尽くされようとしている。この不寛容と悪はもともとは善の顔を …
- 【5/26 京都対談❗️酒井隆史×保坂和志】
【5/26 京都対談❗️酒井隆史×保坂和志】5月26日(日)午後2時開始夕方から懇親会参加費🐱2,500円会場🔔徳正寺❣️本当の自由について話します。リモー …
- 【小説的思考塾vol.16with山下澄人】❗️対面のみ
【小説的思考塾vol.16with山下澄人】❗️対面のみ4月27日(土)午後5時~7時(その後、懇親会)参加費 3,000円会場 巣鴨RYOZAN PARK …
- 2024.03.11【保坂ゼミ3回目のお知らせ】3/18(月)午後3時
【保坂ゼミ3回目のお知らせ】3/18(月)午後3時会場は高円寺あわいものや、対話しなから進めます。👉 https://awaimonoya.amebaown …
- 2024.03.11古谷利裕の連続講座の2回目【「虚の透明性/実の透明性」を魔改造する】
古谷利裕の連続講座の2回目【「虚の透明性/実の透明性」を魔改造する】3/23(土)👉 https://inunosenakaza.com/modern-pa …
- 2024.03.06『鉄の胡蝶……』67回目(『群像』3月号⑥)
出来事の順番の話だ、時間や歳月の話だ、老いた者は現役世代が当然としているこの社会を成立させている命題の外に出ることができるということだ、老いた者が自分を語る …
- 2024.03.03『鉄の胡蝶……』67回目(『群像』3月号⑤)
人類がアフリカに起源をもつ、最初の人類はアフリカで生まれて世界に広がっていったというのが本当なら、最初の人類は踊りが大好きで、どんなときにもすぐに踊り出して …
- 【京都対談のお知らせ❗️5/26(日)】
昨秋不慮の事故で、中止になってしまった、酒井隆史さんとの対談の日程が決まりました。何しろ会場が京都なので、宿泊の手配など早めに出来た方がいいと思い、日程だけ …
- 2024.02.27『鉄の胡蝶……』67回目(『群像』3月号④)
2/11以来の鉄の胡蝶私はもう老人です。コロナワクチンも65歳以上枠で射ちました。その日、私は激しい腰痛で腰が直角に曲がって、背中が床と水平でした、そんなこ …
- 2024.02.18【小説的思考塾vol.15🈵御礼】
昨日は、たくさんの方に集まっていただきました。ありがとうございます。 配信を希望される方には申し訳なく思いますが、目の前にいる人にだけ向けて話すのは、気持ち …
- 〈小説的思考塾vol.15〉ツイートまとめ
私の小説論で、一般社会の人が一番驚くのは、「事前の設計図はない」というところ。これは、(A)外枠を最初に決めるか(B)内側から始めるかということだと思う。( …
- 2024.02.15【小説的思考塾vol.15】〈芸術行為は本来の生……〉ちょいメモ2
🤠習得の速さにある限界習得の速い人は芸術の領域に踏み込めない(社会の中での称賛で終わる)→実例は対面で。習得が遅いのは、その人なりの固有性があるから。詳細👉 …
- 2024.02.15【小説的思考塾vol.15】〈芸術行為は本来の生……〉ちょいメモ1
世間は「変わってること」や「変わり者」に寛容じゃない。芸術はどこかが変わってることから始まる。だから変わり者好きな友達を、なるべくいっぱい持ちたい(笑)2/ …
- 小説的思考塾 vol.15 開催のお知らせ
【小説的思考塾vol.15❗️対面のみ】テーマ〈芸術行為は、本来の生を生きるための活動だ〉批評でなく創作(当事者・行為者)の原理で考えるために 内容説明と参 …
- 2024.02.12【小説的思考塾vol.15❗️対面のみ】
〈芸術行為は、本来の生を生きるための活動だ〉2/17(土)👉http://ptix.at/pr1YHj『見出された時』より1時間は、1時間でしかないのではな …
- 2024.02.13 小説的思考塾vol.15 🤠対面だけにした理由
2/17(土)👉http://ptix.at/pr1YHj1番の理由は、ディスクユニオンで高木元輝というフリージャズのサックス奏者の1987年録音のCDを見 …
- 2024.02.11『鉄の胡蝶……』67回目(『群像』3月号③)
カフカ、ベケット、小島信夫、深沢七郎この4人は、作者の意図、主体の行動の意図や目的、因果関係による筋立て、で読むから、批評家はほぼ全員間違う。それは同時にま …
- 2024.02.11_2 朝日新聞夕刊の大江千里のエッセイ
今日の朝日新聞夕刊の大江千里のエッセイ。 犬を連れて飛行機に乗る大江千里に友人が、 「いざ非常時の脱出となれば、彼女を置いていかなければいけないでしょう。そ …
- 2024.02.11 『鉄の胡蝶……』67回目、群像3月号②
チェーホフは安政7年に生まれて明治29年に「中二階のある家」を書いた。樋口一葉の「たけくらべ」はその1年前に書かれた。 大伴家持の人間としての成熟や荒々しさ …
- 2024.02.10 『鉄の胡蝶……』67回目、群像3月号
「年賀状は来年から失礼させていただきます」なんてことは言わなくていいじゃないか。 年をとって出来なくなるんだから、「来年から出来ません」なんて言うのはおかし …
- 2024.02.11【小説的思考塾vol.15 対面のみ】
〈芸術行為は、本来の生を生きるため……〉2/17(土)👉http://ptix.at/pr1YHj『失われた時を求めて』2/6投稿の続き「人生それ自身とは全 …
- 『猫と』(河出文庫)に、エッセイ「季節の中の猫」が掲載されました(後半)
短篇小説の練習に筆写したいレベルですね😸ちょっと愚図で母猫あまり離れない猫が、シロちゃんのお母さんのミケ子になり、ミケ子はやっぱり少し弱かったみたいで、最初 …
- 『猫と』(河出文庫)に、エッセイ「季節の中の猫」が掲載されました
河出文庫『猫と』ねこのエッセイアンソロジーに、「季節の中の猫」が載ってます。 これは『猫の散歩道』にも入ってますが、私が書いた猫文章のベストかも。事後で書い …
- 2024.02.06 【小説的思考塾vol.15 対面のみ】
〈芸術行為は、本来の生を生きるため……〉👉http://ptix.at/pr1YHj『失われた時を求めて』から「また人生が、あるときはじつに美しいものに見え …
- 2024.02.05 【小説的思考塾vol.15 対面のみ】
〈芸術行為は本来の生を生きるための……〉2/17(土)👉http://ptix.at/pr1YHj 猿が言葉を喋らないのは、仕事をさせられるのが嫌だからだ。 …
- 2024.02.03 【小説的思考塾vol.15 対面のみ】
〈芸術行為は本来の生を生きるための……〉2/17(土)👉http://ptix.at/pr1YHj[一般社会の思考]と[芸術行為の思考] 最大の違いは、関心 …
- 2024.02.02 【小説的思考塾vol.15‼️対面のみ】
〈芸術行為は、本来の生を生きるための活動だ〉2/17(土)👉https://peatix.com/event/3832911社会が想定してくる(=規格化して …
- 2024.01.31 【小説的思考塾vol.15‼️対面のみ】
👉http://ptix.at/pr1YHjEテレ〈100分de名著『独裁体制から民主主義へ』〉の3回目を見たら面白いことを言ってた。→早速取り寄せ。体制内 …
- 2024.01.29【小説的思考塾vol.15‼️対面のみ】
〈芸術行為は、本来の生を生きるための活動だ〉外のルールに従うか、内側からの声を聞くか2/17(土)午後5時〜 @RYOZANPARK巣鴨👉https://p …
- 2024.01.25 『鉄の胡蝶』66回目(『群像』2月号)
太陽の光は光速で地球に届く。母は太陽の光が好きで、私の太陽好きは母から受け継いだのかも。 江ノ電の鎌倉高校前のホームの真っ正面の海の光はすごい。私はそれを人 …
- 2024.01.19 『鉄の胡蝶は……』66回目(『群像』2月号)
久しぶりに『鉄の胡蝶』をアップします。11月8日の大腿骨骨折→入院で、群像誌面の連載は続いてましたが、こっちのアップは抜けました。まあ、どこからどう読もうが …
- 2023.01.13 小説的思考塾アーカイブ販売のお知らせ
遅くなりました! 12月23日実施のvol.14〈この世界があるという驚き〉のアーカイブ販売(レンタルですが)を開始しました。レンタル期間は購入日から3ヶ月 …
- 2023.01.12 古谷利裕 連続講座
1月20日(土)午後5時~8時に古谷さんの連続講座の1回目があります。 1回目は、マティスとピカソです。👉https://inunosenakaza.com …
- 2024.01.02
年賀状で、妻のその後の回復具合を心配してくださっている方が多く、ありがとうございます。 こんな風に歩けるようになりました。 しばらくは念のため、杖を持ってい …
- 2023.12.28 小説的思考塾vol.14 ーー「世界五分前仮説」批判の補足
いま日本と世界を侵蝕している思考法(論理)は、極端に言うとこんな感じ↓「あなたは私の主張の間違いを指摘できない。それゆえ、私の主張は正しい。あなたは私の主張 …
- 2023.12.28 小説的思考塾vol.14 お礼
23日は、会場にも多くの方に参加していただき、ありがとうございました。9月以来の思考塾でしたが、成功だったと思います。 途中私は、光文社古典新訳文庫を「講談 …
- 2023.12.21 小説的思考塾vol.14のためのメモ(ツイート)まとめ
「私が死んでも世界はある」と私が言うと、「自分が死んだあとに世界があるなんて考えられない」と反論する人がいる。世界は私の死とともに消滅するーーそう考える人は …
- 2023.12.12 小説的思考塾 vol.14
【小説的思考塾vol.14】12/23(土)午後5時👉https://peatix.com/event/3751923「私が死んでも世界はある」と私が言うと …
- 2023.12.08 山下澄人『FICTION』
山下澄人『FICTION』 演劇やってるわたしに、ものすごい大金を動かしている人が「儲かりますか?」と訊いてくる。もうかりませんと答えると、「じゃあなぜやる …
- 2023.12.07 加藤幸一さんという人がいました。
加藤幸一さんという人がいました。加藤さんは11月30日に亡くなる2ヶ月くらい前までほぼ毎日インスタを更新していました。この投稿は少し弾け過ぎだけどこんな感じ …
- 2023.12.02 『女たち三百人裏切りの書』文庫版に対談掲載
古川日出男『女たち三百人の裏切りの書』が文庫になり、巻末に、この本が野間文芸新人賞を受賞したときの私との対談が解説として再録されています。 古川日出男と保坂 …
- 2023.12.01 山下澄人の新刊『FICTION』を読み出した。
山下澄人の新刊『FICTION』を読み出した。 私が芝居を初めて観たのは2008年だったか、あの時のなんとも言いようのない「頭の悪い集団」の感じが、この本の …
- 【小説的思考塾の予定】
皆様ご存知の、文字通りの不慮の事故で、いろいろ予定が延期になりましたが、 小説的思考塾vol.14を、12月23日(土)午後5時から実施したいと思っています …
- 【酒井隆史さんと対談@京都】
11/18(土)👉 http://hosakakazushi.com/?p=1755 「人はこうでなければならない。何故なら、みんな昔からそうしてきたから」 …
- 『ことばと』vol.7 に「ことばとショーケン」が掲載されています
🤠おしらせ📣『ことばと』vol.7に、「ことばとショーケン」という小説(たぶん)を書きました。 😸今後の予定☀️11/18(土)京都で酒井隆史さんと対談(私 …
- 2023.10.18 群像11月号『鉄の胡蝶は……』63回目
「ああ、こうして戦争は止められないのか………………でも心配ない」 今月も、全文アップを目指します。 11/18(土)は京都で酒井隆史さんと対談です。 p.2 …
- 【京都トーク特別篇 対談with酒井隆史】
11月18日(土)午後2時〜4時会場:徳正寺(京都市下京区富小路四条下ル)料金:2,500円対談後、懇親会アリ予約・問合せtel 090-9877-7384 …
- 2023.09.18 群像10月号『鉄の胡蝶』②
今月は中身がみっしりなのです。実物買っても、損ありません😺今日はp.408辺を引用 私は佐貫さんの今回の絵を中心にしたというよりほとんど今回の絵を展示するた …
- 2023.09.18 群像10月号『鉄の胡蝶』62回「切って残された絵の捨てられた絵」
群像10月号『鉄の胡蝶』62回「切って残された絵の捨てられた絵」 私がどういう人間かというイメージもみんななかった、ひとりの編集者が、「茶々丸さん、カフカな …
- 保坂ゼミ@あわいものや をはじめます。
【保坂ゼミ】というのを、10月から月イチをメド(または目標)に始めます。(平日の午後)主催は、高円寺の「あわいものや」です。https://awaimono …
- 2023.09.08その2【小説的思考塾vol.13対話篇+伊藤彰彦】
ヤクザ映画と〈死〉は切っても切り離せない。 死に方を大きく分けると、組織に突っ込んでいくほとんど無意味の死と、重い意味を持つ死がある。 組織に突っ込んでいく …
- 2023.09.08【小説的思考塾vol.13対話篇+伊藤彰彦】明日です!
中島貞夫のインタビューもいいんだけど、小林旭のインタビューがいいんですよ❣️小林旭の言葉で、この本全体の輪郭がくっきりする気がする。この本読みながら改めてヤ …
- 2023.09.07その2【小説的思考塾vol.13対話篇+伊藤彰彦】
ヤクザ映画の主役はほぼ全員、集団に属さない。 彼らは本当は、ヤクザであってヤクザではない。アウトローだったり、マイノリティだったり、アナーキストだったり。こ …
- 2023.09.07【小説的思考塾vol.13対話篇+伊藤彰彦】
正しさがほとんど無条件に、良しとされる社会はおかしい。 正しさというのは相対的なもので、基準や価値観が変われば正しさも変わる。聖書では「義しい」と書いて「た …
- 2023.09.05【小説的思考塾vol.13対話篇+伊藤彰彦】
現在、ヤクザは十把一絡げに「反社会的勢力」と言われるようになった。 これと同じで、デモやストライキは社会を混乱させると本気で思ってる人がいる。ヤクザ・侠客・ …
- 2023.09.04【小説的思考塾vol.13対話篇+伊藤彰彦】
『仁義なきヤクザ映画史』でわかったのは、ヤクザは自分を映画に撮られたがっていて、ライバルが映画になると嫉妬して、抗争の引き鉄になったりする。その歴史は、国定 …
- 2023.08.31【小説的思考塾vol.13対話篇+伊藤彰彦】2023.08.31
『仁義なきヤクザ映画史』第14章から 一九六九年、平井は山谷闘争に関心を持ち始める。ブラックパンサー党員が山谷を訪問し、『あしたのジョー』の連載が始まり、矢 …
- 2023.08.30【小説的思考塾vol.13対話篇+伊藤彰彦】
何度でも言うが、この本は、ポリコレだらけで、相互監視で、息が詰まる今の、我々の頭の上に被さった鉛の雲に穴をあける。ポリコレは〈正義〉でなく、ただの〈正しさ〉 …
- 2023.08.26【小説的思考塾vol.13対話篇+伊藤彰彦】
伊藤彰彦さんの名を知ったのは、町中華でたまたま手にとった週刊現代に載っていた、講談社ノンフィクション賞の発表だった。選評で!立花隆が『映画の奈落』をひたすら …
- 2023.08.24【小説的思考塾vol.13対話篇+伊藤彰彦】
伊藤彰彦さんの名を知ったのは、町中華でたまたま手にとった週刊現代に載っていた、講談社ノンフィクション賞の発表だった。選評で!立花隆が『映画の奈落』をひたすら …
- 2023.08.23【小説的思考塾vol.13対話篇+伊藤彰彦】リモート+対面
「小説的思考塾にヤクザ映画は関係ない」と思ってる人は、たくさんいるでしょう。 「自分の小説の傾向にヤクザ映画や暴力は関係ない」と思ってる人もいるでしょう。 …
- 2023.8.22 【小説的思考塾vol.13対話篇+伊藤彰彦】対面+リモート
『仁義なきヤクザ映画史』🔥 この本の魅力をどう言えばいいのか?私はずうっと考えている。 すぐ近くにありすぎて、スルーしているのか 生きる根っこすぎて言語化さ …
- 2023.08.21【小説的思考塾vol.13対話篇+伊藤彰彦】対面+リモート
『仁義なきヤクザ映画史』第六章「かつて民衆とヤクザは共闘した」から抜粋 秩父事件は、群馬事件同様、農民の困窮を背景に起きた。庄屋の井上伝蔵らは、高利貸の家を …
- 2023.08.18 群像9月号『鉄の胡蝶』その3
群像9月号『鉄の胡蝶』p.415〜 あったことは確かなんだが、何があったかは残された断片や他の絵から想像するしかない、昨日あそこで、しゃべればしゃべるほど、 …
- 2023.8.16【小説的思考塾vol.13対話篇+伊藤彰彦】対面+リモート
【小説的思考塾vol.13対話篇+伊藤彰彦】対面+リモート9/9(土)👉 http://ptix.at/F7y91r詳しい内容はリンク先に書いてあります。こ …
- 【小説的思考塾vol.13+伊藤彰彦】対面あり
【小説的思考塾vol.13+伊藤彰彦】対面あり9/9(土)午後5時👉 http://ptix.at/F7y91r 今回は『仁義なきヤクザ映画史』が刊行された …
- 2023.08.11 山本浩貴『言語表現を酷使する(ための)レイアウトーー或るワークショップの記録』
山本浩貴(いぬのせなか座)『言語表現を酷使する(ための)レイアウトーー或るワークショップの記録』「第0部ーー生にとって言語表現とはなにか」 これは近いうちに …
- 2023.08.10 群像9月号『鉄の胡蝶』その2
群像9月号『鉄の胡蝶』 どうしてもその人も意味やテーマから自由になれない、 「私はねえ、小島さんからも言われつづけたんですよ。あなたはどうしても肝心なところ …
- 2023.08.08 群像9月号『鉄の胡蝶』61回目
私は読みかけのまま本を閉じてぼおっとすることにした。 小島信夫はよくこう書いた、これはじつに素晴らしいフレーズで、こう書くと自分がその本をいまだ読み終えてい …
- 2023.07.31 群像の6月号の「文一の本棚」
群像の6月号の「文一の本棚」という新連載 報告遅くなりましたが、その1回目が『プレーンソング』でした。 これを書いてくれた平沢逸さんは1994年生まれ。『プ …
- 2023.07.26 週刊朝日の最終号の〈次世代に遺したい一冊〉
週刊朝日の最終号の〈次世代に遺したい一冊〉で、古川日出男さんが『季節の記憶』を挙げてくれてた。こういう紹介のされ方は嬉しい😺週刊朝日の最終号は、5月末に発売 …
- 2023.07.25 群像8月号『鉄の胡蝶』60回目 その2
群像8月号『鉄の胡蝶』60回目(p.396) ……ハタキを手に持って、ハタキを振りながら、和式の、水洗ではない昔のドッポン便所を右から左、左から右とポンポン …
- 2023.07.23『文にあたる』(牟田都子)2023.07.23
『文にあたる』(牟田都子)p.31 去年の8月刊行で今もロングセラー。校正者が書いた。校正者としての自問自答が誠実で、こういう文章ばかり書いて、ご迷惑おかけ …
- 2023.07.23 群像8月号『鉄の胡蝶』60回目
群像8月号『鉄の胡蝶』60回目❗️先月からずうっと立木康介(ついき・こうすけ)の書いたラカンの解説本を読んでる。シニフィアンというのはたんに言語ということで …
- 2023.07.18 NHK Eテレ「理想的本箱 君だけのブックガイド」
NHK Eテレ「理想的本箱 君だけのブックガイド」の「初めてお葬式に行った時に読む本」で「こことよそ」が「映像の帯」になって、取り上げられた。 来週の月曜日 …
- 2023.07.14 佐貫絢郁さんとの対談@BankART Station
みなとみらい線、新高島駅B1の会場(画廊)で、7/23(日)まで展示中の佐貫絢郁さんと絵やオブジェに囲まれて対談します。詳細はこちら パンフレットに書いた文 …
- 2023.07.11 『野球短歌』の池松舞さんが文學界8月号にエッセイを書いてます。
『野球短歌』の池松舞さんが文學界8月号にエッセイを書いてます。 面白いから読んでみてください。
- 2023.07.08【小説的思考塾vol.12対話篇+山下澄人】
対面もここから👉 http://ptix.at/9WVVrs『おれに聞くの?』p.173~4この相談を読みながら、「下手なエンタメ小説だ」と思った。これはた …
- 2023.07.08【小説的思考塾vol.12対話篇+山下澄人】
7/9(日)午後5時👉 http://ptix.at/9WVVrs 『おれに聞くの?』p.128~9「やはり書くからには仕事として書かなければ意味がないのか …
- 2023.07.07【小説的思考塾vol.12対話篇+山下澄人】
7/9(日)午後5時〜👉 http://ptix.at/9WVVrs「第1作に全部を注ぎ込め」と私は何度も言ってきた。「全部注ぎ込んだら、次のネタがなくなる …
- 2023.07.04【小説的思考塾vol.12対話篇+山下澄人】
👉 http://ptix.at/9WVVrs「無知学」という言葉があることを今日たまたま知った。知識がいろいろあることによって、今このときに知るべきことを …
- 2023.07.02【小説的思考塾vol.12】with山下澄人
7/9(日)午後5時〜👉 http://ptix.at/9WVVrs生まれながらに飛び抜けた能力を持った、ごく一部の人以外は、学問・勉強は従順さの訓練の場で …