2023.09.07【小説的思考塾vol.13対話篇+伊藤彰彦】

正しさがほとんど無条件に、良しとされる社会はおかしい。 正しさというのは相対的なもので、基準や価値観が変われば正しさも変わる。
聖書では「義しい」と書いて「ただしい」と読ませる版もある。 「義」をもってした行動は、時代や社会が変わっても心に響く。 私が『神聖喜劇』の解説に書いた、高校の唯一の恩師は、学校に対する批判を許さなかったが、それでもなお、多くの生徒から尊敬された。

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