山本浩貴(いぬのせなか座)
『言語表現を酷使する(ための)レイアウトーー或るワークショップの記録』
「第0部ーー生にとって言語表現とはなにか」
これは近いうちに出版が予告されている山本浩貴の単著の最初の第0章が単独に本になった冊子(全体で32ページ)。販売中❗️
https://inunosenakaza.stores.jp/items/646962d9a89fa500ad7fc8ee
この冊子のほとんど全部を使って、保坂和志が論じられいるんですが、たんに保坂和志が論じられているというのでなく、
保坂和志を読む人は、保坂を媒介にして、世界とか生きることがどういうものであると、読者として見ようとしているのか?
自分の小説・芸術全般に対する関心は、旧来の文学・芸術の枠内では説明されていないと感じている人のメンタリティまでこの考察は伸びています。