2024.02.11_2 朝日新聞夕刊の大江千里のエッセイ

今日の朝日新聞夕刊の大江千里のエッセイ。 犬を連れて飛行機に乗る大江千里に友人が、 「いざ非常時の脱出となれば、彼女を置いていかなければいけないでしょう。それは平気なの?」と訊く。 こんなことを訊いてくるのは、〈友人〉と言えるだろうか?
一緒に打開策を考えようとしない人は友達とは言えない。
この人は、個人でなく、社会の側についた。
友達として生きることは自分を生きることだ。
それは芸術行為と同等だ。
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大江千里の答は、素晴らしい! 「最後まで『ぴ』と残って、一緒に滑り台に乗れないのであればそのまま座席にいる」

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