【小説的思考塾vol.13対話篇+伊藤彰彦】対面+リモート
9/9(土)👉 http://ptix.at/F7y91r
詳しい内容はリンク先に書いてあります。
この『仁義なきヤクザ映画史』は、とても気持ちが高揚して、映画より映画だと感じます。
一気に読むより、1日1章ずつ読みましょう。そうでないと、読む側の想像力や共感力の補給が間に合わなくて、もったいない。 昔、映画の全盛期、どの町にも映画館があった時代、みんな、この本に漲る気分を味わいたくて、映画館に行ったんだと思った。
映画は途中から観るのが当たり前で、当然、整理券なんかなかった。通りすがりにポスターに惹かれて映画館に入ったりした。人気の映画は通路にも人が立った。1本映画が終わると出る人と入る人で、押し合いへし合いだった(笑)