私は最近は自分の関心はひたすらアウトサイダーアートに向かっている 弱者・マイノリティ・当事者……が、私をがっかりさせるのは、その人たちは社会の主流から承認されたがっている
アウトサイダーでいることは、物語神話歴史の外にいることだ 坂口恭平『絶望ハンドブック』は 「僕たちは新しい言語を、日本語を使って生み出す必要がある それは死なないための大事な作業だ。もともと人間はそのようにして言語を生み出したはずなのだ」 で結ばれ、小説的思考塾と合流したと感じた
物語・神話・歴史は屍の上に記念碑を建てる言葉で、人を死に惹きつける。 それに騙されない言葉。それを骨抜き、腰砕け、ぐだぐだにする言葉を開拓していくことが、いま必要な小説・芸術・表現だ。 明日(12/28)は坂口さんと対談の収録(https://cotogotobooks.stores.jp/items/6759342e2390bc063d0fb3df)
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