今回のサブタイトルは、「詩とは何か、小説的思考」。
吉増剛造さんの『詩とは何か』の第7章「根源的なハーモニーへ」に唱和しました。
p.413では、かなり前の部分の「オンリーさん」の話に唱和した。
その後p.415からはカフカの「城」の「板一枚」の話に唱和した。
この部分は2/6の小説的思考塾でも同じ箇所を話題にしたが、外が小さく中が大きいメカニズムを並行モンタージュ的切り口で話したので、群像に書いたこととはほぼ別のことになった。
小説的思考塾と群像連載は最近では並行モンタージュ的にリンクしてます。