群像5月号『鉄の胡蝶……』(45)

今回のタイトルは、「ウクライナ侵攻」 ジュネの言葉、『トロイアの女』『芸術作品の根源』などなど、紆余曲折しつつ、ウクライナを思う。ロシアの戦車に手榴弾を投げ入れる夢を見たので、それも書きました。 次回のは今書いてます。

この群像は、創作合評に山下澄人が出演。
これが、山下澄人がひたすら鋭いことを言っているんだが、その鋭さは〈切る〉のでなく、それについて喋るために人がスルーしていることを指差す。そこが一番大事なのに、かつて合評で言った人はいなかった。