2021/10/30【小説的思考塾メモ】死について

10月30日、今日はシロちゃんの初めての月命日。(白の布がお骨)
シロちゃんが死ぬ前、私は他のファミリーと同じく、共同墓地に入れようと思ってた。

死んだ翌朝、私は息苦しさで目が覚めた。悲しみより息苦しさだった。
「とりあえず四十九日まで、お骨は家に置いておこうと思う」と私。
「それがいいよ」と妻。
お骨を置いておける、と思ったら途端に呼吸が楽になった。

そしたら今夜「SWITCHインタビュー」で遺体科学者の遠藤秀紀という人が骨が何を語るか、話してた。
(私と猫たちのお骨の関係は、11/6の思考塾でも話すし、11/7発売「群像」の連載の「鉄の胡蝶……」にも書いた)