小説的思考塾vol.8メモ その7

私は小説家デビューしても、小説だけで生計が立つとは考えなかった。 小説だけで生活しようと思ったら、自分のペースで書けないだろう。「売れるものを書きたい」と思ったら、本来の関心から離れてしまう。

編集者の前で卑屈になるかもしれない。 でも会社はいずれ辞める。→それで副業というか余技を考えた(その話は明日の枕で)。 それから私は自分の読者を「小説をほとんど読まない人」と「小説を読み飽きた人」に想定した。時間があれば本を読むより庭いじりするような人たちだ。

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