「配信版 小説的思考塾vol.8」の予約受付を開始しました!

「配信版 小説的思考塾vol.8」の受付を開始しました。参加費は2500円(3ヶ月間のアーカイブ付き)です。
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今回のテーマはズバリ、「創作の構え」「創作とは何か」です。
最近の芥川賞作家の受賞コメントは、まるで小学生か中学生が先生に褒められて喜んでるみたいで、創作が自由の行使であることがわかってない。
創作とは、教室的な縛りの外に出て、自分だけの価値を創ることなのに、みんな、相変わらず教室の中で褒められる気持ちで創作をしている。私は強い危機感を感じています。(私の言う「書く」は、創作・表現全般なので、描くも撮るも踊るも、全部です。)

表現することは、先生に褒めてもらうのでなく、同志への呼びかけなのです。
その「同志」は書きながらも、いるかいないかわからない。しかしきっといるはずだと信じて書く。
それは権威や制度の外にいることだから、人からは強気に見えても不安がある。自分で何かをすることはいつも不安なものなのです。

今回私はその人たちを励ますために話そうと思います。