【小説的思考塾vol.10メモ】その2

「男か女か」「子供か大人か」「国籍はどこか」……でなく、
「弱者は誰か」
「弱者はどこにいるか」
だと思う。
弱者は流動的で、社会的属性からの固定した視点では弱者は見えてこない。

ところで、性別・年齢(若い、老人…)体格(背が高い、太ってる…)これら外見の印象を書かずに人を描写することは可能だろうか? というよりも、いま小説を書く人は表現のあり方を考える人として、そこに対する想像力が必要だ。

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